配送について
重量物に関しては、全国に路線網を持つ運送会社の多くは、B to C(業者〜一般の消費者)の扱いは積極的ではありません。また、多くの場合受付も行っていないのが実情です。最大の問題点が、配達トラックからいかに貨物を降ろすか、ということになります。路線便の場合、基本的に車上渡しが原則となります。 今まで、特別な費用なしにリフト付きトラックでの配送を運送会社にお願いできておりましたが、運送会社の持ち出しがかなりの金額になるとのことで、リフト付きトラックでの配送希望の場合、送料とは別に、17900円(税込)当方に請求されることになり、大変恐縮ですがその分お客様にご負担お願いすることとなりました(埼玉の倉庫から送る場合のみ)。 また、一部の配達地域(北海道、奈良県)においてはこの金額を大幅に超えた費用が発生する場合があり、その場合は実費をご請求させていただきます。沖縄県はその度毎にゲート車依頼費用を確認する必要があります。 (実施事項) おおよそ100kgくらいまでの重量の貨物は、必ず、お客様と運転手で協力してトラックから降ろしていただくようお願いします。配達時のリフト付きトラックの依頼は行いません。 おおよそ150kgを超える重量の貨物の場合、配達場所にフォークリフトがない場合、リフト付きトラックを運送会社に依頼します。お見積依頼の段階で、お客様指定の配達場所でのフォークリフト、乃至は 他の荷役装置で荷降ろしの対応ができる場合はお知らせください。その場合、リフト付きトラックの依頼を行なわないとともに、お見積りの送料から17900円引かせていただきます。 尚、運送会社の業務範囲は、トラックが入れるところで、トラック横に貨物を降ろすまでとなります。移動、設置等はお客様で行って頂く必要があります。く必要があり また、配達の時間指定はできません。 (営業所止め) 荷物を運ぶトラックなどがある場合、営業所止めをご検討ください。営業所止めで受け取る場合、荷物を時間かけて降ろすことができます。勿論、営業所(ターミナル)での積載はフォークリフトで行ってもらえます。 トラックを降ろしてからの移動、設置方法はご相談いただければいろいろ提案させていただきます。 (ご注文の商品が取り寄せの場合) 当方では在庫を持たない商品で取り寄せも行っています。その商品の輸入許可が出た時点で、運送会社に依頼して東京の保税倉庫からの直送する場合があります。その場合、保税倉庫にはフリー期間があり、そのフリー期間内に集荷、そして発送する必要があります。もし、ご注文の段階で、貨物到着時点での当方の出荷、そしてお客様の受け取りに問題が予想される場合は必ず商談の過程でお知らせいただくよう御願いします。そうでない場合、送料の追加費用を請求させていただきます。 (荷受人が個人の場合) 日通トランスポートより、9月から配達先が個人の場合の貨物の引き受けは行わない旨の通告がありました。よりまして、荷受人が個人の場合の配送方法をお客様と一緒に検討させていただきます。 |